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簡易懸濁法を取り巻く大きな変化 2020.3 (2021年2月21日更新)

  • 2021.02.21

簡易懸濁法に関連する大きな変化がありました。
このような変化が一度に起こったことは驚くべきことであり、経管投与が必要な患者の投薬において、製剤学的知識を持つ薬剤師への社会からの期待というべき変化と捉えることができると考えます。
薬剤師は一致団結して、経管投与患者さんへの投薬に取り組むべき時であります。
さらに、簡易懸濁法は経管投与のみならず経口投与の場合にも活用されていますから、薬を上手に摂食嚥下できない患者さんたちの服薬のために薬剤師はもっともっと尽力するように、というメッセージなのではないでしょうか。

日本服薬支援研究会(旧 簡易懸濁法研究会)代表 倉田 なおみ

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